いとざくら風の有るところ無きところ 飴山實

糸桜は枝垂れ桜のこと。「いとざくら」と平仮名で書くと、より繊細でしなやかな姿を思わせる。かすかな風が揺れやすい枝の所々を触れているさまが目に浮かぶ。ゆったりとした気持ちが伝わってくる一句。

※古志HPの「今日の一句」の3月22日掲載分です。

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