モンゴル万歳

初場所の千秋楽、結びの一番をリビングでひとり、文字通り、手に汗を握って見た。歴史的な一番だった。両横綱による32場所ぶりの相星決戦だそうだが、結果は白鵬が朝青龍を左上手で投げて、三場所連続優勝を決めたのだった。

この一番は、間違いなく歴史にのこる。いや、心にのこる。正直、しきりだけでこれほど緊張感の高まったことはない。若貴の兄弟決戦を上回る興奮を覚えたという人も多いだろう。派手な試合ではなかったが、1分弱、見ているこちらも力が入りっぱなしだった。

いい試合というのは、勝ち負けを超えている。だから胸を打つのだと思う。

白鵬と朝青龍、二人ともすばらしい横綱だ。初場所を二色に染めよ白と青。この句の通り、今場所は白と青の二色に染まった。しばらく青白時代は続くはずだ。

あっぱれ、両横綱。モンゴル万歳。

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