ノート/選は創作なり 飯田龍太句集『麓の人』『忘音』『春の道』 Posted on 5 12月, 2019 by ちかた / 0件のコメント 四十代最後の一年となりました。この十年を振り返ってみると、人並みにいろいろとありました。人によっては、自身の人生を句材にするようなことはしない、という方もいるでしょう。しかし、そういう人であっても、時間と無縁に生きられる...
ノート/雑記 俳句という石垣 Posted on 12 11月, 2013 by ちかた / 0件のコメント 飯田龍太はある俳話の中で、俳句を野面(のづら)積みの石垣にたとえている。 《一見無造作に見えて驚くべき合理性とその耐久力は、石の見える部分より見えない部分に何倍かの力が隠されているためであるという。しかも、あの石垣は、何...