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カテゴリー: 細見綾子

細見綾子

死ぬふりを子蜘蛛ながらにしてみする 細見綾子

Posted on 5 7月, 2013 by ちかた / 0件のコメント

生きるために死んだふりをする蜘蛛の子。死んだものは殺せない。この真理を前に死すれば、大人と子どもの違いどころか、人と蜘蛛の違いすら意味をなさない。子どもながらにして、生きることに真っすぐな姿に心を打たれる。

細見綾子

むらぎもの牡丹を七日見つづけて 細見綾子

Posted on 14 5月, 2011 by ちかた / 0件のコメント

松瀬青々に「むらぎもの心牡丹に似たるかな」の句あり、と前書きがある。「むらぎも」とは臓腑のことで、心にかかる枕詞。しかし、この句には「心」という文字がない。おそらく、心は牡丹そのものにたくされたのだ。心物一如。 出典:『...

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