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タグ: 夏

一句鑑賞/長谷川櫂

夏の闇鶴を抱へてゆくごとく 長谷川櫂

Posted on 10 3月, 2010 by ちかた / 3件のコメント

作者の代表作のひとつに挙げられる句であるが、なぜか句集におさめられていない。さまざまな解釈がありそうな句であるが、私がこの句を読んだときに、とっさに思い当たったのが、「鶴の恩返し」という話である。もちろん、これは日本人な...

一句鑑賞/金子兜太

心太真つ暗闇を帰り来て 金子兜太

Posted on 25 9月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

昨夜、金子兜太の最新句集『日常』を読みなおしていて、ふと出くわした一句です。『日常』には、もっと圧倒的に心を打つ句がたくさん入っています。どちらかと言えば、この句は目立たないほうの句かもしれません。しかし、この句はなぜか...

一句鑑賞/飴山實

青竹に空揺すらるゝ大暑かな 飴山實

Posted on 6 8月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

すっかり古い葉も散りきって、さっぱりした姿の青々とした竹が空に向かってまっすぐ高くのびている。見上げるだけでも、くらっとしそうな高さなのでしょう。もちろん、高さだけでなく、そこには目の前がくらくらするような真夏の暑さがあ...

一句鑑賞/松瀬青々

蝉花や疎き山辺の青葉垣 松瀬青々

Posted on 17 7月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

蝉花(せみはな)とは、この句を読んではじめて知った言葉です。同じ意味の季語に、「蝉茸」や「冠蝉」という言葉もあります。蝉の幼虫が土から這い出ても、蛻変(成虫になること)できぬまま、頭から橙黄色の棒状の茸が生えてくるのだそ...

一句鑑賞/松瀬青々

握りゐて女にもらふ蛍かな 松瀬青々

Posted on 14 7月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

季語は「蛍」で夏。この句に登場する女性は、かほそく小さな手の持ち主と見ました。その手から蛍をもらうときに伝わるものは、握りの「軽さ」です。握っている手指の「軽さ」が、蛍の命の「儚さ」を同時に伝えてくるのだと思うのです。女...

一句鑑賞/松瀬青々

どの石も菩薩なるらん夏花かな 松瀬青々

Posted on 10 7月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

季語は「夏花」(げはな)。「夏花摘み」という季語もありますが、「安居」(あんご)の供花にするわけです。もちろん安居とは、仏教徒の修行のひとつで、僧が一箇所に集まってともに修行をすることです。雨期に行なうものが、「雨安居」...

一句鑑賞/松瀬青々

日盛りに蝶のふれ合う音すなり 松瀬青々

Posted on 30 6月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

昨日、この句を思わせる光景を目の当たりにしました。まだ梅雨明けには早いですが、朝からすでに夏の光を思わせるくらい日差しが強く、通勤バスを待つ人の列にも、気だるさただよっていました。私もそのバス停で最寄りの駅まで行くバスを...

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INFO

句集を刊行しました。もしお読みいただける方がいらっしゃれば CONTACTよりご連絡ください。
句集白桃
句集『白桃』
(古志叢書五〇篇)
著者:関根千方
価格:2,400円+税
仕様:四六判上製/152ページ
発行:ふらんす堂
発売日:2017年3月28日
ISBN:978-4781409498

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