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タグ: 新年

星野立子

母許や春七種の籠下げて 星野立子

Posted on 7 1月, 2012 by ちかた / 0件のコメント

一月七日は人日。七草粥を食べる。立子は鎌倉から麹町の星野家に嫁いだ。おそらく正月は麹町で過ごし、七日になって鎌倉の母・糸子のもとへ行くのだろう。七草を入れた籠には、母への長寿の願いも入っている。 出典『句日記』

一句鑑賞/飴山實

乾坤に生きもののこゑ初手水 飴山實

Posted on 12 1月, 2010 by ちかた / 0件のコメント

通常、人の耳が聞く声は、鳥や犬や人など特定の何かの声である。しかし、この句は違う。「生きもののこゑ」なのである。それを聞く「耳」は、どこか遠く、次元の異なるところから聞いているように思える。「初手水」と響き合うことで、生...

一句鑑賞/飴山實

テレビから太鼓がはじけ初落語 飴山實

Posted on 16 1月, 2009 by ちかた / 1件のコメント

いまにも落語家が出てきそうな句です。いうまでもなく、出囃子の太鼓です。落語のお囃子は、太鼓、笛、そして三味線などで奏ずるわけですが、そもそもは上方からのものらしいです。中七の「太鼓がはじけ」が見事です。これから面白いこと...

一句鑑賞/飴山實

白山の初空にしてまさをなり 飴山實

Posted on 15 1月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

実にすっきりと、くっきりとした句です。「まさを」と言えば、富安風生の〈まさをなる空よりしだれざくらかな〉という有名な句があります。この風生の句は桜がしだれて、迫ってくるような動きを主題をする句ですが、飴山の句は潔く、空の...

一句鑑賞/芝不器男

繭玉に寝がての腕あげにけり 芝不器男

Posted on 8 1月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

繭玉とは新年季語で、柳などの枝に繭形にまるめた餅や団子を数多くつけた、小正月の飾り物のこと。もともとは、農家の副業として養蚕が盛んだった地帯で繭の豊収を祈願して作られたものです。現在の姿は、東京でよく見かける商店街の入口...

一句鑑賞/松瀬青々

七草の粥のあをみやいさぎよき 松瀬青々

Posted on 6 1月, 2009 by ちかた / 0件のコメント

この句はあまりにさっぱりしていて、物足りなさを感じるかもしれませんが、七草粥とはまさにそういうものです。粥の透き通るような白の中に映える七草の青のように、潔く生きたいものです。一月九日は青々忌。 初夢の吉に疑無かりけり ...

一句鑑賞/飴山實

けさもまた今日のはじまり初音して 飴山實

Posted on 1 12月, 2008 by ちかた / 0件のコメント

初音とは、その年最初の鶯の鳴き声のことです。まっ先に春の訪れを感じさせるものが、視覚ではなく聴覚に響くものだというのはうなづけます。この句の「けさもまた今日のはじまり」とは、今朝もまたいつもと同じように一日が繰り返される...

INFO

句集を刊行しました。もしお読みいただける方がいらっしゃれば CONTACTよりご連絡ください。
句集白桃
句集『白桃』
(古志叢書五〇篇)
著者:関根千方
価格:2,400円+税
仕様:四六判上製/152ページ
発行:ふらんす堂
発売日:2017年3月28日
ISBN:978-4781409498

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